話し方がうまくなる人の共通点とは?

先日、大阪にて
『スピーチの苦手を克服する特別コンサルティング』
を開催いたしました。

東京・山口・愛知・京都・兵庫県在住の方たちも含め、
総勢8名が参加してくださいました。
ありがとうございます。

初めての大阪開催でしたが
ここで衝撃的な事実に気づきました。

コンサルに参加してくださる方々の
秘めた特徴とも言えることです。
(本人はお気づきではないかもしれませんが)

参加してくださった方の
アンケートを読んで分かったのです。

実は、 記入されている感想に
「ひとつの共通点」がありました。

その「ひとつの共通点」は、
『話し方がうまくなる人の共通点』
とも言えるものでした。

今回は
その共通ポイントについてお伝えします。

内緒にしておこうかな、とも思いましたが、
このブログをご覧くださっている皆さんに
特別にお教えしますね。

あなたには
話し方が上手になる素質はあるでしょうか?

あるかどうか考えながら読み進めてくださいね。

まずは今回のコンサルに参加した方の
感想をお読みください。
※アンケートに記載された原文です。

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●Hさん(製造業経営者・男性)
目的は社長としての話し方を身に付けたい事。
午前・午後通しての受講をしたかったです。
次のステップの受講をしたいです。

●Tさん(営業職・女性)
自分に何かきっかけが欲しかった。
一つ階段を上るきっかけづくりに申し込みました。
久しぶりにとてもよい刺激をうけられました。
ありがとうございます。

●Yさん(事務職・女性)
矢野先生がとても気さくな方で、
前日までの緊張がとけ、
楽しく受講することができました。
さらに深く学んでいきたいと思いました。

●道明奈津子さん(派遣社員)
これから個人として仕事をしていくにあたり、
自分を伝えるにはどうすれば良いのか知りたかった。
外見での見せ方まで レクチャーしていただけたのが、
すごく良かったです。

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さて、
この4人の感想に共通するものは何でしょう?

それは、
『ステップアップを意識している』
というところです。

次のステップを受講したい。
自分の階段を上るきっかけがほしい。
さらに深く学びたい。
派遣から個人事業主になりたい。
等々…

4人は現状に満足せず、
ステップアップへの思いを言葉にしているのです。

これこそまさに
『最高の話し方』
身につけられる人たちなのです。

※11月に、カドカワさんより
新刊『最高の話し方』を刊行いたします。
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(新刊の内容については、また改めてお知らせしますね)

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『最高の話し方』を身につけられるか否かは
自分で決められる

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「最高」とは何でしょうか?

本書の執筆にあたり、
この問いをずっと頭の中で繰り返してきました。

来る日も来る日も、
「最高」「一番」「一流」など、最も優れたことを表す
似たような言葉の違いを考え 原稿に向かう日々でした。
ときには徹夜しながら やっと答えが出たのです。

「一番」は、『他者との比較』です。
二番、三番という他の人よりも、
自分が勝っているからこその一番ですね。

一方、「最高」とは
『自己との比較』から生まれるものです。

他の人と比べる必要はありません。
昨日の自分より勝っていれば、
自己ベストなら「最高」なのです。

たとえるならば
オリンピック選手が金メダル獲得しても
自己ベストでないなら最高ではない
ということにもなります。

さきほどご紹介した4人は
自己との比較で
ステップアップを目指している方々です。
現状に満足せず、
さらに上を目指すからこそ 成長するのです。 

今回グループコンサルに
参加してくださった方々の42%が、
学びをホンモノにしたいと
3カ月個別コンサルティングにお申込みされました。

早速10月からコンサルを
スタートなさった方もいます。

その方は年内に3カ月コンサルが修了し、
来年2018年は さらに成長した新しい自分で
一年をスタートすることができるのです!

大阪から東京までコンサルに通うと
言ってくださっている経営者もいます。

参加した方々が、
ほぼ休憩なしで必死になってメモをとっていた姿を
今でも思い出します。

そんな皆さんの成長が私も楽しみなんです。

『最高の話し方』は、
本当は誰でも身につけられる技術です。

今後、書籍やセミナー・コンサルティングなどで
それを伝え続けられたらと考えています。