大阪で経営者の方々に講演をさせていただきました

先日、
大阪で講演をさせていただきました。
タイトルは
『経営者のための社員や顧客に信頼される話し方』。

経営者77名が参加してくださり、
中にはメモを取りながら
熱心に聞いてくださる姿もありました。
ありがとうございます。

今回の講演会の会場はこちら。

大阪市中央公会堂です。
ライトアップされた素敵な景観に、
到着するなり写真を撮ってしまいました!

それにしても
このネオルネッサンス様式の建物、
どこかで見たような…?

公会堂の公式HPによりますと、
この建物は東京駅と設計した辰野金吾氏が
設計に関わっているとのこと。
会場の内装も格調高い雰囲気でした。
国の重要文化財にも指定されているそうです。

過去には、
ヘレン・ケラー氏、ガガーリン大佐(宇宙飛行士)、
ゴルバチョフ氏など、
歴史に名を残す方々の講演会も開催されてきたとのこと。

このような場所で講演させていただき光栄です。
この場にふさわしい内容をお伝えせねば
と気合いが入りました!

さて、今回の講演会のタイトル
『経営者のための社員や顧客に信頼される話し方』。

なぜ信頼される話し方が重要なのか、
改めて考えてみたことはあるでしょうか。

経営者として社員を動かし、
顧客に仕事を任せてもらうには、
まず信頼されなくてはなりません。

この人は信頼するに足る人だと
聞き手に評価されて初めて、
言いたいことが伝わり、
人を動かすことができるのです。

聞き手は、話している内容よりも
まず話し方から受ける印象で
話し手のことを評価します。

例えば、
会社の経営方針を社員に伝える時や、
顧客にプレゼンテーションをする時。

格好のいい言い回しや
響きのいい言葉を考えたとしても、
それを伝える時に下を向いて
ボソボソと話したらどうでしょう。

言葉は伝えるためにあるもの。
その言葉に込めた思いを
どのように伝えるかが大事なのです。

自分の話があまり伝わらない。
思ったように仕事が進まない。

そう感じた時は
ご自分の伝え方、話し方を
振り返ってみることをおすすめします。

自分の思いを伝え、
人を動かすことができる
信頼される話し方。

これを身につけることは、
あなたのビジネスにおいて大きな推進力になるのです。