著書

NHKの専門家が2017年に問題視した言葉の使い方とは

 

新しい年がスタートしましたね。
昨年中もブログをご覧いただき、
ありがとうございました。

昨年は、スピーチにおいても
前米国大統領バラク・オバマ氏の退任演説や
Facebookの創業者
マーク・ザッカーバーグ氏の
ハーバード大学卒業式祝辞など、
数々の名スピーチが生まれた年でした。

昨年1月に行われたオバマ氏の退任演説は
ニュースなどでご覧になりましたか?


出典:http://www.huffingtonpost.jp/
(http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/19/obama_n_14265536.html)

この演説で彼は
大統領選で自らが掲げた
キャッチフレーズを用いたこの言葉で
自らの任務を締めくくりました。

Yes We Can. 
Yes We Did. 
Yes We Can.

喝采を浴びたこのスピーチは、
歴史と記憶に残るものになりました。

そして昨年5月に行われた、
ザッカーバーグ氏による
母校ハーバード大学卒業式でのスピーチ。


出典:https://www.facebook.com/
(https://www.facebook.com/zuck/posts/10154853758606634)

内容もさることながら、
様々な「間」を使い分けることで、
聴き手を感動に導きました。

拙著『最高の話し方』でも、
このスピーチを最高の話し方の例として
解説しています。

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YouTubeでも実際のスピーチの様子が
公開されています。
聴き手の反応も分かりますので、
ぜひこちらも合わせてご覧くださいね。

さて今年は
どんな名スピーチが生まれるでしょうか。
今から楽しみです!
今年もどうぞよろしくお願いします。

 

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ご存知ですか?「らプラス」言葉
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公共放送であるNHKの本来業務の一つに、
番組制作と並んで調査研究業務があります。
これは、放送内容に関するさまざまな研究や
現代日本語の実態調査などを行うものです。

その研究員の方が2017年に気になった
誤った日本語としてあげている傾向。
それが「らプラス」言葉です。

「ら抜き言葉」というのは、
皆さんお聞きになったことがあるでしょう。

受身・自発・尊敬・可能の意味を持つ
「られる」という助動詞。
この助動詞を可能の意味で使うときに、
「食べられる」→「食べれる」のように
「ら」を抜く使い方のことです。

文化庁が行っている
「国語に関する世論調査」でも、
この「ら抜き言葉」について調査しています。

平成27年度の調査で、
「見られる」「出られる」という
正しい日本語を使う人よりも、
「見れる」「出れる」という
「ら抜き言葉」を使う人の割合の方が
はじめて上回りました。

つまり、
「ら抜き言葉」は
文法上は誤りとされていますが、
実際の会話ではよく使われるように
なってきたということです。

この「ら抜き言葉」に加えて
去年(平成29年)問題とされたのが、
「らプラス」言葉。

「らプラス」言葉とは、
もともと可能の意味を含む動詞に、
さらに「ら」「られ」が
付け足されたものです。

NHK放送文化研究所では、
「らプラス言葉」の例として
「人が多くて、入られなかった」
「全部食べたいから、選べられない」
などを挙げています。

日本語として正しいのは
「人が多くて、入れなかった」
「全部食べたいから、選べない」
ですね。

〇「入れなかった」×「入られなかった」
〇「選べない」×「選べられない」

「ら抜き言葉」は正しくないと
様々なところで見聞きした結果、
本来つける必要のない動詞にも
「ら」をつけてしまって
いるのかもしれませんね。

とくに20代から30代半ばくらいの
比較的若い世代にみられる傾向で、
今後は若い世代を中心に
この「らプラス」言葉が
じわじわと増えてくるのかもしれない
と同研究所では分析しています。

まさに、言葉は生き物。
その進化についていけるよう
私ももっと日々の研究が必要だと
感じています。

今年もこうした新しい情報を
皆さんにお伝えしていけるよう
努めていきます!

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あとがき
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年始の初詣。
神社でおみくじをひいたら大吉でした(^^)

幸先のいいスタートです。

2018年が皆様にとって
良い年になりますようお祈り申し上げます。

 

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「どのように語るか」の非言語表現テクニック。
この2つに意図を持つことで
人を動かす話し方となる。
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今年のクリスマス。
皆さんはどのように過ごされましたか?
私は、クリスマス・イブに
ベストセラー著者を目指す方々に
「衝撃」を与えてきました。

と言っても驚かないでください。

出版マーケティングコンサルタントで
ビジネス書評家の土井英司さんが
主催されたセミナーで、
ゲストとして
お話させていただいたときのことなのです。

2013年ビジネス書ランキング1位
『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さん。
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2016年上半期ビジネス書ランキング1位
『超一流の雑談力』著者、安田正さん。
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お二人の大ベストセラー著者と
ご一緒しての登壇でした。

集まった参加者は、
著者やこれから著者を目指すビジネスパーソン
およそ60人です。

そんな中、どんな話が
「衝撃」を与えたのでしょうか?

それは、
私がNHK在局の17年間
メディア側の立場であったからこそ語れる
著者には分かりづらい盲点の話です。

今回は、ブログをご覧いただいている方々にも
その盲点についてシェアさせていただきますね。

 

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著者・講師は「好感度」だけではダメなんです
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今回のセミナーは、
佐々木圭一氏・安田正氏・矢野香という
著者だけが話をしたのではありません。

それぞれの書籍の編集を担当なさった
ダイヤモンド社の土江英明編集長、下松幸樹氏という
二人のカリスマ編集者もいらっしゃいました。

全体を土井氏がまとめる
ベストセラーについての公開鼎談です。

今回のテーマは「コミュニケーション本」。
それぞれの分野のプロが、
コミュニケーションについて熱く語りました。

私がお伝えしたことの一つは、
著者の話し方は好感度だけではダメだ
ということです。

「好感度+(プラス)公共性」
が必要とお伝えしました。

この話が衝撃的だったようです。

「好感度+(プラス)公共性」とは
言いかえると
「信頼性」とも言えます。

もう少し分かりやすく言うと、

「この人の言っていることは社会的に信じられるな」

と思わせるのが公共性です。

言葉でいくら
「私の話を信頼して」「私の話は正しい」
と言っても、伝わり方には限界があります。

この限界を取り払う方法。

それが
表情・身振り・手振りなどに
すべて意図を持たせる非言語の話し方です。

非言語の話し方は、
著者、セミナー講師など
公の立場で複数の人とコミュニケーションをとることを
強いられる仕事の方々に必須のスキルです。

この話し方ができるかできないかで
その後の仕事の広がり方が変わることを、
残念ながら多くの方はご存知ありません。

この話し方ができないと、
雑誌やテレビ・ラジオといった
メディアからの出演依頼は来ませんし、
大手企業さんからの研修や講演依頼は来ません。

ご一緒に登壇した佐々木さん、安田さんが
メディアや研修で引っ張りだこなのは、
この「好感度+(プラス)公共性」の
話し方が出来ていらっしゃるからです。

公共性を意識した話し方を身につけることで
メディアも人も動くのです。

これが今回
会場の皆さんに「衝撃」を与えた話です。

ちなみに、
今回の参加者にはすでに著者として
活躍なさっている方も多く、
「矢野さんのビデオで
 講演の様子を繰り返し見て教材にしている」
と声をかけてくださいました。

そのビデオはこちらで購入できます。
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『一分で一生の信頼を勝ち取る法
 7つのルール実践編』のビデオは、
NHK式と銘打って
公共性を兼ね備える話し方のエッセンスを
濃縮してお伝えしています。

ご参考になさってくださいね。

クリスマス・イブの日に、
ベストセラー著者を目指す方々に
「好感度だけではダメだ」という話は
刺激が強かったかもしれません。

しかし、セミナー後に
参加した方々から
「これから身につけるべきことが分かった!」
と決意表明の声もいただきました。

さすがベストセラーを目指す方々は違いますね(^^)

この衝撃は
私からのクリスマスプレゼントだと思って
受け取ってもらえていたなら嬉しいです。

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あとがき
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今回のセミナーに参加した方から、
こんなメッセージもいただきました。

「『最高の話し方』読ませて頂きました。
実際にお話されているのを拝見し、
絶妙の“間”に感動致しました。」

ありがとうございます。

私自身も人前で改めて
「間」を意識して話しましたが、
「間」を取っているあいだはドキドキして
すごく勇気が要りますね(笑)

「間」をとる勇気。
お互い頑張りましょう!

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