サプライズという自己表現方法

2月も下旬になり、もうすぐ3月。
区切りの季節を迎えますね。

節目節目に感謝の気持ちを伝えることは、
コミュニケーションの潤滑油。
あなたはどのように
周囲に感謝の気持ちを伝えていますか。

今回は、
またこの人と一緒に仕事をしたいと
思ってもらえる
自己表現のヒントをお伝えします。

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サプライズは表現のプレゼント
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昨年度、あるプロジェクトを
一緒に担当してくださっていた編集長から、
新規のお仕事のご依頼をいただきました。

その打ち合わせと取材を兼ねて、
カフェで久しぶりに再会。

互いの近況や新企画について熱く語っていた、
そのとき。

お店の方が私たちの席にやってきて
「矢野香先生!」
と呼びかけるので
「どなただったかな?」
と顔をあげると、そこには…。

「お疲れ様でした」という文字の書かれた
私の大好きなデザートプレートがありました!
その後ろに、
編集長と担当のスタッフの方々の笑顔。

すっかり、やられましたー。

聞くと、プロジェクト終了後
「打ち上げ」のようなものを
していなかったのが心残りだったため、
数カ月後ではありますが
企画してくださったとのこと。

一緒にチームとして
やってきてくださった方々の気持ちに
驚くとともに胸が熱くなりました。

私はどちらかというと、
こういうサプライズは
「仕掛ける」側になることが多いのです。

誕生日や記念日などに、
どうやってその方に気持ちを伝えようかと
試行錯誤します。

サプライズという表現法を使いながら
自分の気持ちをいかに伝えるか?
いかに記憶に残してもらえるか?

そんなことを考えることが
相手への表現のプレゼントです。

今回のサプライズは、
プロジェクトに互いに取り組んだ日々とともに
思い出深く私の記憶に刻まれました。

こうした方々と
お仕事をさせていただけることに
感謝でいっぱいです。
ありがとうございます!

あなたもぜひ
自分らしい自己表現のプレゼントを
お世話になった方に送ってみてくださいね。

 

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2019年2月25日