緊急事態宣言が明けて1カ月半が過ぎ、
リアルでのイベントや会合が
少しずつ増えていますね。
そんななか
拙著のなかのある一冊を、
10冊、20冊とまとめ買いしてくださる
事例が続いております。
例えば…
研修代わりとしてスタッフ全員に
1冊ずつ買ってくださった医療法人の経営者。
同業の方々への推薦本として配布するために
出版社から取り寄せてくださった
結婚相談所の経営者などなど。
ありがとうございます!
最新刊ではないこの本が、
なぜいま業種を越えて
注目されているのでしょうか。
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リアルで会うことの価値が上がる
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いま再び注目されている、ある拙著とは、
『「きちんとしている」と言われる
「話し方」の教科書』(プレジデント社)
入社1年目でも
「きちんとしている」と
評価され信頼されるための
コツについてお伝えしています。
自信がないという場合でも
話し方の基礎である
「気配り力」「聞く力」「伝える力」を
兼ね備えた「きちんとした話し方」を
していれば、周りは認めてくれるものです。
同書では、
その「気配り力」「聞く力」「伝える力」
について、章ごとに分けて分かりやすく
ご紹介しています。
ありがたいことに
アマゾンカスタマーレビューでも
読者の方々から
「実践的な一冊です」
「新入社員向けの内容とありますが、
社会人経験 十何年の私にも新しい気づき、
納得そして反省することの多い内容でした」
という評価もいただいています。
とはいえ、2015年に出版された本なので
正直「なぜ今、この本をまとめて
買ってくださるのだろう」と
思っていたのですが…。
謎が解けました!
冒頭でもお伝えしたような
リアルでのコミュニケーションが
また増え始めたため、新しい常識としての
リアルコミュニケーション対策を、
ということだったようです。
婚活事業を営んでいるある方は、
拙著のことをブログで
「婚活本より実践的!
婚活本は男女がどう見られるか?
認め合うか?にフォーカスしているので
どの婚活本も切り口が似てしまう。
その点、矢野さんは
『スピーチコンサルタント』なので
婚活の視点とは全く違う」
と書いてくださいました。
ありがとうございます。