信頼を勝ち取る話し方の
真髄を教えます
「仕事で積み上げた実績」「人前で話す経験」が多いだけでは
信頼は得られません。
- 「上司や部下にうまく伝わらないのは、話し方が下手だから」
- 「自分の話が響かないのは、実績が少ないから」
- 「お客さまに商品説明をして買っていただくには、場数が重要」
- 「経験を積めば人前で話すことに緊張しなくなる」
- 「自分はまだ実績がないので、プレゼンテーションをしても説得力がない」
以上のようにお考えの方がいるかもしれませんが、実績や場数は、信頼を勝ち取るための最重要ポイントではないのです。
大切なことは信頼を勝ち取る話し方の正しい理論を知ることです。
信頼を勝ち取る話し方を身につける３ステップ
信頼される話し方に最も必要なことは一挙手一投足に意図を持ち話す自己表現力を身につけることです。
その自己表現力を身につける３ステップをご紹介します。
自分がどう思われたいかを決める。
相手の信頼を勝ち取りたい場合、まずは「自分が相手にどう思われたいか？」を決めることが大事です。そのうえでさらに必要なことは「この人の話は価値がありそう」と相手に思ってもらうことです。コミュニケーションするとき、自分がどう思われるかを操作することで相手と信頼関係を築くことができるのです。
相手をコントロールする。
相手にどう思われるかをコントロールするには、心理学でいう「認知バイアス」を利用した話し方が決め手となります。認知バイアスとは「思い込み」のことです。「思い込み」を利用することで相手にどう思われるかをコントロールできるのです。例えば話をする順番により相手に与える印象を変えることができます。そのような認知バイアスを利用した印象づくりの技術を駆使して相手にどう思われるかをコントロールしていきます。
どのような相手や場面でも、同じ成果を出せるようにする。
信頼を勝ち取る話し方で大切なことは、どのような相手やどのような場面であってもきちんと伝えたいことが伝わること。そして、伝えた通りに相手に動いてもらうことです。成果にムラがあってはいけません。そのために大切なことは相手や場面に合った最善の話し方が無意識にできるようになることです。
以上の３つのステップを踏むことから信頼を勝ち取る自己表現力は身につくのです。その方法をスピーチコンサルタントの矢野香が動画でお伝えします。
「話し方がうまい人」では危険です
どんなに場数を踏んでも、正しい理論を知らなければ、ただの「話に慣れた人」とうけとめられるだけです。かえって信頼を損ねる危険性があります。
逆に、信頼を勝ち取るための理論（基礎知識）を知っていれば、たとえ実績がなくとも「話し方」によって信頼を勝ち取り実績を作り上げていくことができます。
「どのような相手」「どのような場面」でも信頼を勝ち取る話し方とは？
「言葉だけ」のスキルでは成果にムラが出ます。
「わかりやすく話す」「説得力をもって話す」「論理的に話す」だけでは信頼を勝ち取る話し方にはなりません。
なぜなら、そこには人間の持つウソやお世辞が含まれているからです。
ウソやお世辞があると、どんなに上手く話しても相手を納得させることはできません。
「言葉だけ」では人を動かすことができないのです。
「社内でのプレゼンテーションでは自分の思いが伝わるけれど、自分のことをよく知らない人に向けてのプレゼンテーションでは同じ話をしても伝わらない」「営業の時お客さまの性格によってうまくいったり、いかなかったりする」などがその例です。言葉だけでは成果にムラが出てしまうのです。
ではどのようにすればどのような相手、どのような場面でも確実に信頼を勝ち取ることができるのでしょうか？詳しくご説明します。
信頼を勝ち取る力とは、言葉だけではない「自己表現力」のこと。
ヒトは無意識のうちに表情、視線、身振り、手振り、姿勢、声など言葉以外でも自己表現をしています。
どのような場面や相手であっても絶対的な信頼を得るためには、伝えたい内容に見合った表情、視線、身振り、手振り、姿勢、声などの動作が必要となるのです。
どのような動作が必要かは、相手に正しく伝わる話し方の原理として証明されています。
実験を繰り返し行うことで、このような話し方をしたらこのように伝わる傾向にあるというルールがあるのです。
その話し方の原理に則って話すことで、どのような人や場面でも必ず信頼を得ることができるようになるのです。
例えば自分の目標を聞き手に力強く伝えるときは、表情を引き締め、視線を上げ、高らかな声で手を振りかざして話すなどです。
人は話す内容だけではなく言葉以外の動作でも反射的に相手を信頼するかしないかを判断しています。
丁寧な言葉で接客しているのに、全く気持ちが伝わってこない店員に出会ったことはありませんか？
これは話す内容と動作との違和感がもたらす信頼を得られないコミュニケーションの事例です。
今回、これらの正しい理論をもとにした信頼を勝ち取る話し方をスピーチコンサルタントの矢野香がお伝えします。
矢野香プロフィール
スピーチコンサルタント。
国立大学法人長崎大学准教授。
元NHKキャスターの経歴をもち、現在は大学教員として研究を続けている。
専門は社会心理学の対人認知。
「信頼される話し方」の指導には実績を伴う定評があり、政治家・経営者・エグゼクティブなど、幅広い層への実践的なコンサルティングを行っている。
《メディア掲載や著書》
動画の収録内容
今回公開する情報により信頼を勝ち取る話し方の正しい理論を学ぶことができます。
- ビジネスの世界で「伝わる自己表現力」における信頼を得るために重要な考え方。
- 聞き手を登場シーンで釘付けにする、心理テクニック。
- 実績がなくても、信頼を得るための表現方法。
以上の内容を中心に構成されています。
ビジネスビギナーからベテラン社員・管理職・経営者まですぐに使えるコミュニケーションスキルを収録しています。
この動画は２０１８年に開催したセミナーを収録したものです。セミナー参加者のうちアンケートに回答してくださった方全員、100パーセントに「大変満足」「満足」との評価を受けています。本動画を今すぐ見たい方は、
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最後に
ビジネスの結果は、「伝わる自己表現力」があるか無いかで決まります。
政治家や大手企業の上役の方々が私どもへコンサルティングを依頼してくださる理由。
それは、結果を出すためには、誰にでも伝わる自己表現力がなによりも大事だ、と知っているからです。
そして、その力は正しい理論をもとにした信頼を勝ち取る話し方を身につけることが近道だ、と身をもって経験されているからです。
動画でお伝えする内容は、上場大手企業の役員研修として行ってきたメニューの一部を初公開したものです。今回は、より多くの方にビジネスの場で使える正しい自己表現法を身につけていただきたいと考え公開に踏みきりました。
どのような話し方や態度で振る舞えばよいのか。
大勢のビジネスパーソンに、その「正解」を知っていただき、
ご自身が本来持っている力を出し切っていただくことが私の願いです。
スピーチコンサルタント 矢野香