突然の有名番組(生放送)に出演依頼。どうするか・・・。
株式会社オークスピード 代表取締役社長 諸井太郎氏
本人のお悩み 突然のテレビの生出演の依頼でどうすればよいか困っていた。
ご要望 TBS「ひるおび」
TBS「みのもんたの朝ズバ!」
テレビ朝日「やじうまプラス!」よりゲストとして生出演依頼。
『2011年3月、諸井氏が元東京電力の原子力技術者だったという経歴から、
福島原発事故後の現場の状況について現場を知っている人間』として解説・コメントしてほしいとの依頼。ある日の夕方に、翌日朝の生放送にという出演依頼がきて戸惑っていた。
困っていた点
「原発事故」というデリケートな内容だけに、出演するべきか? 初めてのメディア出演。しかも人気番組の「生出演」が出来るかどうか。 笑うわけにもいかない超デリケートな内容をどう話せばいいか 極限の緊張状態の中で、どう振舞うべきか・・・
合計(6時間)行いました。
結 果
番組出演後、他番組、他局からの生出演オファーや、VTRコメント、電話コメントなど依頼が続いた。 また、 番組をみた方からの感想として 「落ち着いてる」 「信頼感ある」 「嘘言ってなさそう」 「すごく分かり易い」 「ちょうど専門家ばっかりじゃなくて、現場知ってる人の話聞きたかったところ」 との声が寄せられた。
TBS「ひるおび」
テレビ朝日「やじうまプラス!」
TBS「みのもんたの朝ズバ!」
今後のメディア出演のため、出演された番組はすべて視聴し、良かった点、悪かった点をフィードバックさせていただきました。。悪かった点については改善のためのトレーニング方法を提示させていただきました。
ご本人の感想
私にとって矢野さんは「恩人」です。
普通は有り得ない、素人の番組「生出演」
「ひるおび」では、巨大なパネルに私の顔。「朝ズバ!」では、みのさんと2ショットで話す設定。 私にはお手上げでした。
そこで、矢野さんのメディアトレーニングを受けたのです。
対面の世界では考えられない、テレビの世界特有の話し方とマナーを教えてもらい、それらの言葉をかみ締め、いざ本番。 もちろん緊張は止まりませんが、目指すところがあるのと無いのは大違い。教えてもらったことを出来る限り意識して出演しました。
放送が終わってびっくり。
私の前に名刺交換の列が。番組ディレクターさんや関係者の方々。「次回、うちの番組でも・・・」
「よかったです。今後ともよろしくお願いします。」など・・・信じられない光景でした。
さらにたくさんのメールが。
知人、友人、疎遠だった知人、昔の友人まで・・・デリケートな話題だったにも関わらず、願ってもない、嬉しい感想にびっくり。これはみんな矢野さんのおかげです。
もし、矢野さんのアドバイスが無かったらと思うとゾっとします。
私の場合は、本業と違う分野の出演だったので、今回の件で当時は取材対応で本業が手につかないくらいでした。
しかし、思いもよらぬところで私の特殊な経歴がお役にたてたこと、普段知らないメディアの世界での経験を積むことができて良かったです。矢野さんのNHKキャスターとしての経験、スピーチのプロとしてのアドバイスは的確で、無駄が無いです。
矢野さんには、本当に感謝しています。 私は自信を持って矢野さんのメディアトレーニングを推薦します。