スピーチの場数を踏んでもうまくならないわけ②

前回のブログで、
「スピーチで緊張してしまうが、
 場数を踏めばうまくなりますか?」
という質問についてお答えしました。

この質問に対する答えは「NO」。

ただ場数を踏むだけでは「慣れる」だけで
スピーチはうまくならないからです。

そこで
スピーチ上達のためのポイントが
2つあるということをお伝えしました。

今回はその続きをお伝えします。

***********************************
自分の姿を客観視する
***********************************

前回のブログではスピーチ上達のための
1つ目のポイント、
正しい知識を得た後に技術を習得するという
順番が大事ということをお話しいたしました。

では、2つめのポイント何でしょう。

それは、
動画を撮影して自分で確認することです。

前回ご登場いただいた
経営者のクライアントは、
ゴルフレッスンのとき
自分のショットをビデオ撮影して
コーチと一緒に見るそうです。

「まずはコーチに理屈を習って、練習して
 自分ではできたつもりになっている。
 けれど後で自分のショットをビデオで見たら
 できていないのでがっかりする」
とおっしゃっていました。

スピーチトレーニングも同じです。

スピーチがうまくなるには、
自分が話している様子を撮影し、
見返してみる。

どこができていて、
どこができていないかを
正しい知識を基に確認し、
修正していくという
作業が欠かせないのです。

しかもそれを
誰か自分以外の方と一緒に
見るのがポイントです。
自分ではわからない点を
客観的に指摘してもらうのです。

NHKでアナウンスの仕事をしていたとき、
報道番組のキャスターを担当していました。

60分の番組放送修了後、
一緒にキャスターをしていたアナウンサーや
上司のアナウンサーなど、複数人で
その日の放送を見返していました。

そして反省会として
自分のアナウンスについて細かい
指導を受けていました。

それを毎日繰り返すからこそ
プロは上達がはやいのです。

自分の話している姿を見るのは
恥ずかしいかもしれませんが、
ぜひ客観的に見られるようになりましょう。

★スピーチの正しい知識を身につけましょう。
「間」を使った話し方の理論と
やるべきステップを2時間で学べます。
https://bit.ly/2n6jjcU

2018年8月3日


スピーチの場数を踏んでもうまくならないわけ①

スピーチに関して
皆さんからよくいただく質問があります。
それは、

「スピーチで緊張してしまうが、
 場数を踏めばうまくなりますか?」

という質問です。

スピーチの回数をつめば緊張しなくなり、
うまく話せるようになりそうな気もします。

しかし、
答えは「NO」です。

今回はこちらの質問にお答えします。

***************************************
スピーチトレーニングには
「知識」と「技術」が必要
***************************************

なぜ「NO」なのか。

スピーチトレーニングには
2つの要素があります。
「知識」「技術」です。

この2つは順番が大事です。

まずは正しい方法を
「知識」として得る。
話し方にはルールがあるからです。

そのあとで
インプットした「知識」を
自分の身体で表現できるように
練習を重ねる。
これが「技術」です。

「知識」を得たあとに場数を踏めば
うまくなりますが、
知識が無いのに
いくら場数を踏んで回数をこなしても
うまくはならないのです。

知識無しで場数を踏んで得られるものは
「慣れ」だけです。
決してうまくなっていくわけではありません。

こういったお話を
ある経営者のクライアントにしたところ、
「〇〇と一緒だ!!」とおっしゃいました。

なんだと思いますか?
あるスポーツです。



答えはゴルフです。

 

その経営者は、
ゴルフのパーソナルコーチも
つけていらっしゃるそうです。

ゴルフのトレーニングでも
「まずはコーチに理屈を習って、練習して
 自分ではできたつもりになっている。
 けれど後で自分のショットをビデオで見たら
 できていないのでがっかりする」
と、お話しされていました。

ご本人はこうおっしゃいますが、
この方はゴルフも
いずれ上達されるはずです。

なぜなら、
上達するためにとても重要な2つのことを
実践されているからです。

1つめのポイントは順番を守っていること。
「知識」のあとに「技術」という順番です。

そして、2つめのポイントは…

長くなりましたので、
次回お伝えしますね。

★スピーチの正しい知識を身につけましょう。
「間」を使った話し方の理論と
やるべきステップを2時間で学べます。
https://bit.ly/2K7e1H6

2018年7月30日