福岡講演の舞台裏に学生達の活躍あり!

先日、ブログでも紹介した福岡での出版記念講演。
[ 4月28日 ]4月28日の福岡講演で一番お伝えしたかったこと
[ 4月29日 ]福岡にあるひと味違う本屋さんでブック座談会を開催させていただきました
今回の講演会は、すばる舎さんの主催で、
当日の運営は、地元福岡の方々でつくる実行委員会の方々が
手伝ってくださいました。
エグゼクティブが信頼を勝ち取るメディアトレーニング-福岡講演学生スタッフ1
そのなかには、学生さんもいました。
地元福岡の学生を中心に、矢野が講義をしている長崎大学からも学生が参加してくれました。
エグゼクティブが信頼を勝ち取るメディアトレーニング-福岡講演学生スタッフ2
就活中の学生が多く、「打ち上げ」をかねた実行委員会の懇親会では、
面接対策の相談会になってしまいました。
ぜひ、今回の講演会で得た経験を、みんなの夢を手に入れるために活かしてほしい。
講演会を支えてくれた学生スタッフの方々の感想を掲載します。
就活で大変な中でのご協力、本当に感謝です。
エグゼクティブが信頼を勝ち取るメディアトレーニング-福岡講演学生スタッフ3
■安田 彩加 [福岡大学4年 商学部]
「就活真っ只中です。私は就活において、
今まではエントリーシートでアピールした自分の魅力と面接の第一印象が同じであればいいなと思っていました。
しかし矢野さんのお話からそういった印象はこちらから作れるものであること、
その上テクニックは具体的な物であることを知って驚きました。
自分ってどんなふうに見られてるんだろうは変えていけるんですね。
またサイン会のときには矢野さんを撮影しながら拝見していましたが、
矢野さんは常に一人一人に誠実で、眉を動かして微笑みながらお話しされていました。
そして後の交流会まで本の通り、一貫して軸のしっかりとした矢野さんだから魅力的なんだと私は感じました。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
スタッフとして受付で皆様にお名前をうかがう一瞬も楽しかったです。
手間取った場面も多々ありましたが暖かく見守ってくださって助かりました。
ありがとうございました。」
■中島 祐樹 [長崎大学3年 水産学部]
「せっかく講演会に行けるのに、話を聞くだけではもったいない」と思い、
長崎から講演会スタッフとして参加させていただきました。
矢野さんのお話を聞けただけでなく、スタッフの皆様と講演会の準備を進めながら交流したことで、
新たに尊敬できる先輩方や仲間を得ることが出来ました。
これからも日常にあるチャンスを見逃すことなく敏感に捕え、積極的に挑戦します。
■山口 さやか [福岡大学4年 商学部貿易学科]
最初は「イベントスタッフができるなら参加してみようかな」という軽い気持ちでした。
私はスタッフとして受付をさせていただきました。
たまたま担当の方がおらず、したことのない領収書書きに戸惑いましたが、
領収書を必要な方から、やさしく書き方を教えていただきました。
また矢野香さんの講演会では、印象に残ったことが2つあります。
まず1つ目は、「重みのある話をするには、嘘でも推測でもなく事実を述べること」。
もし、推測した形を使いたいのでならば「私は~だと思います」と主語も添えて述べる。
また「〇〇によりますと」とすると、重みのある話になります。
次に2つ目は、「堂々とすること」。
例えば、腕時計を見るのではなく壁時計をみる。
数字を述べるときはあらかじめ書いていたものをみて述べる。
など推測にしないために「堂々とする」。
このようにすることで、最初に述べた重みのある話ができるようになるんですね。
今回、イベントスタッフとして参加することで、
内部側と参加者側の二つの側を体験することができました。
ありがとうございました。
■田中丸 愛 [福岡女子大学3年 人間環境学部 生活環境学科]
「私がこのイベントで得た大きな学びは、曖昧な表現は使わないことです。
イベント後「~したい、思う」という言葉ではなく、「~する」という言葉を使うようになりました。
すると、自分の意識が強まったり、意外な協力者が見つかったりして、
次々と目に見える形になっていると感じています。
実際、6月には大学生の女子を50人集め、活性化させるイベントを行います。
これは、矢野さんのお話なくして成り立たなかったことだと、私は思います。
今後は、周囲から信頼を得ながら、その信頼を超越する行動が伴うように、日々学びを大切にしていきます。
この度はありがとうございました。」
■福島 優 [福岡大学4年 法学部法律学科]
「矢野さんのセミナーの一番の特徴は、分かりやすい。
あまりテクニックは語らず、事実を適示する、
堂々とするなど心構えの部分を中心のため誰にでも実践しやすい。
私は今までにプレゼンのセミナーやコミュニケーションのトレーニングに参加したことがあるが、
腑に落ちることが少なかった。
そして7月に私自身もセミナーを行うため、矢野さんに教わったことを実践していきたい。
もう一つ、今回イベントスタッフとして参加させてもらったが、
他のスタッフ募集も任され集まってくれた4人の仲間には感謝している。
来場者対応など大変なこともあったが、
月に4回以上は交流会やセミナーに活動的に参加しているが、
今回運営側を体験することによってまた違った視点からとらえることができるようになった。
今回は参加させて頂き、ありがとうございました。」
■田中 千尋 [福岡大学4年 人文学部教育臨床心理学科]
私は、人前で話す、ということは今まで何度か経験しましたが、思い返してみればそのどれもが、行き当たりばったりで話していたと反省しました。
見られたい自分を先にイメージし、作り上げることで、話し方はずいぶん変わります。これからは話す前に見せたい自分とそのカラーを意識しようと思います。
スタッフとして参加させて頂いて感じたことは、矢野香さんというひとが、誰に対しても真摯な態度で接してくださるということです。講演会の前の会場準備にも矢野さんご自身が参加され、どんなときの立ち居振る舞いも、プロの気品を感じずにはいられませんでした。
本当に良い体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。