スピーチで言いたいことが混乱してきた時に、まず行うべきこと

相手に話を伝えようと
一生懸命に話をすればするほど、
何を話したかったのか自分でも混乱
してきてしまう…
悩む社長
という経験はありませんか?

そんな時は、まず一息ついて、
①「この話のスーパーは何だ?」
と自分に問いかけてください。
「スーパー」とは、字幕のこと。
テレビニュースの画面でアナウンサーの下に出ている
内容を表したタイトルのことです。

「スーバーは何?」と自分に問いかけることで、
話の要点を思い出すのです。
あなたのその話がテレビニュースになるとしたら、
どういうスーパー(字幕)が画面に出ますか?
②スーパーが分かったら、次にリードを語ってください。
「リード」とは、テレビ・ラジオのニュースで最初に語られる
記事の内容を要約した文章のこと。

一般的なテレビニュースのスタイルだと、
アナウンサーの顔が映っている部分、
と言うとわかりやすいでしょうか。

一般的なニュースの形式では、
リードの原稿は15秒から20秒です。
通常のスピーチでも、
言いたいことを要約すると、
ほんの一言、30秒ほどで終わる

はずなのです。
それを、ついつい、ダラダラと説明してしまい、
聞き手も自分も混乱してくる
では、実際に例をあげてみますね。
6月8日のNHKのニュースでこんなニュースが流れました。
 


信頼されるエグゼクティブのためのメディアトレーニングのコツ-NHK ニュース 熱中症 矢野香

ちょっと長くなってきたので、分けますね。

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信頼されるエグゼクティブのためのメディアトレーニングのコツ-アイコン【実例】 スピーチで言いたいことが混乱してきた時に、まず行うべきこと